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Home > アーティスト > ポール・ルイス

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profile

ポール・ルイスは、世界のメジャーな音楽ホールと音楽祭に定期的に出演。同世代のピアニストとして最も人気のある一人である。

イギリスのリヴァプール生まれ。チェタム音楽学校でリスザルド・バクスト氏に、ロンドンのギルドホール音楽学校でジョン・ハヴィル氏に師事。その後、アルフレッド・ブレンデル氏から正式に教えを受ける。1994年のロンドン国際ピアノコンクールを含め多くのコンクールで成功した後、BBCの「新世代アーティスト」に選ばれる。またウィグモア・ホールはヨーロッパ・コンサート・ホール協会の「ライジング・スター」の代表演奏家にポール・ルイスを選出する。高い評価を受けているシューベルト・ピアノ・ソナタ・シリーズはウィグモア・ホールを含め英国中の会場で演奏会が持たれる。また、「サウス・バンク・ショウ・クラシック音楽賞」と2003年のロイヤル・フィルハーモニック協会の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

ハルモニア・ムンディの録音は、2004年と2005年の2年連続オランダのエジソン賞を受賞したのを含め多くの国際的な賞を勝ち取っている。シューベルトのピアノ・ソナタ・シリーズの成功に続いて、2007年ヨーロッパとアメリカでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会のチクルスを行う。

最近の国際的な活動は、リサイタルとコンチェルトを含めヨーロッパ全域、アメリカ、カナダ、日本、オーストラリアで演奏。2005年テレビ放送された「ラスト・ナイト」等、BBCプロムスに定期的に出演、さらにチェルトナムとエジンバラの国際音楽祭、シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデ、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、リゾールとバンクーバーの室内音楽祭にも定期的に出演している。

これまでに共演したオーケストラは、シカゴ響、ウィーン響、ロンドン・フィル、ロンドン響、フィルハーモニア、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、ボーンマス響、ハレ管、スコットランド室内管、BBC響、バーミンガム響、ウィーン室内管、ケルン室内管、シドニー響、メルボルン響、シアトル響等。指揮者は、コリン・デイビス、ベルンハルト・ハイティンク、クリストフォン・ドフォナーニ、マーク・エルダー、サー・チャールズ・マッケラス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、マリン・オルソップ、イヴォール・ボルトン、リチャード・ヒコックス、エマニュエル・クリヴヌ、アレクサンダー・ポリアニフコ、ヨゼフ・スヴェンセン、ヴァシリ・シナイスキー、ゲラルド・シュヴァルツ等と共演。

室内楽奏者としても実力を発揮し、マイケル・コリンズ、エイドリアン・ブレンデル、シネ・ノミネ四重奏団、レオポルド弦楽三重奏団等と共演。

2005-2006年シーズンはベルンハルト・ハイティンク指揮ロンドン響とベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を共演、また2006年のBBCプロムスでロンドン・フィル、ティル・フェルナーとモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲を共演。2009年秋、シカゴ響にモーツァルトの協奏曲でデビュー。

2010年のハイライトは、今夏のBBCプロムスで異なる指揮者とオーケストラでベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏する。イルジー・ビエロフラーヴェク指揮BBC響と第1番&第4番、アンドリス・ネルソン指揮バーミンガム市響と第2番、サー・マーク・エルダー指揮ハレ響と第3番、ステファン・ドヌーヴ指揮ロイヤル・スコティッシュ響と第5番を共演する。一人の演奏家がプロムスの1シーズンでベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲演奏するのはプロムス史上初めてのことである。

CD
  • シューベルト「ピアノ・ソナタ14番&19番」(2001年 harmonia mundi)
  • シューベルト「ピアノ・ソナタ20番&21番」(2002年 harmonia munia)
  • ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ全集 全4巻」(2005年~2008年harmonia mundi)
  • シューベルト「冬の旅:マーク・パドモア」(2009年 harmonia mundi)

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