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ファミ・アルカイ

ヴィオラ・ダ・ガンバ

ファミ・アルカイ Fahmi Alqhai

profile

“ファミ・アルカイはヴィオラ・ダ・ガンバを喜びの可能性に満ちた新境地へと導く”

グラモフォン 2014年5月号

ファミ・アルカイは現代のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の中で最も異彩を放つ高名な若手演奏家と評されると同時に、その独特で伝達能力に優れたアプローチからも、古楽レパートリーの解釈者としても認められている。

1976年、スペインのセビリャでシリア人の父とパレスチナ人の母の元に生まれ、11歳までをシリアで過ごし、早い時期から音楽の勉強を始める。後に1994年にスペイン、セビリャのマヌエル・カスティーヨ音楽院にてヴェントゥーラ・リコに師事するまでは独学で学んだ。その後も名門、バーゼル・スコラ・カントルムにてパオロ・パンドルフォとスヴィッツェラ・イタリアーナ音楽院(スイス、ルガーノ)にてヴィットリオ・ギエルミに師事し、更なる研鑽を積む。また、音楽の勉強と並行してセビリャ大学にて歯学の学位も取得。

1998年にはドイツのレパートリーを専門とするヴィオラ・ダ・ガンバのソリストとしてキャリアを開始。2004年にスペインのレーベル、Arsisでハープシコード奏者アルベルト・マルティネス・モリーナとともに録音したバッハのヴィオラ・ダ・ガンバとハープシコードのためのソナタの録音が聴衆及び批評家から高い評価を得る。

2002年には、アカデミア・デル・ピアチェーレをソプラノのマリビ・ブラスコとともに創設し、アンサンブルの音楽監督を務める。また、兄であるラミ・アルカイと共同でレコード・レーベル ALQHAI & ALQHAIを立ち上げ、4作のCDをプロデュースし、録音。
2作はイタリア17世紀音楽に捧げられた内容(「エロスの涙」-2009年プレリュード・クラシカル・ミュージック賞受賞と「マルテの愛」)で、3作目はマラン・マレとアントワーヌ・フォルクレのヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽(2011年インターナショナル・クラシカル・ミュージック・アワードにノミネート)。2012年のセビリャ・フラメンコ・ビエンナーレにて最高の音楽に捧げられるジラルディーヨ賞を、4作目としてフラメンコ・ヴォーカリスト、アルカンヘルと録音した「ラス・イダス・イ・ラス・ブエルタス~スペインのバロック音楽とフラメンコの対話」で受賞。

2014年、グロッサ・レーベルでソロ・ヴィオールのためのCD「ア・ピアチェーレ」を初録音し、その楽器への革新的な着想はスペイン、ドイツそして欧州全域で暖かく迎え入れられた。イギリスのグラモフォン誌にとってこのCDは“並外れた特別なもの”であり、“ファミ・アルカイはヴィオラ・ダ・ガンバを喜びの可能性に満ちた新境地へと導き”、“すべてのヴィオラ・ダ・ガンバへの過去と未来へのトリビュート”と絶賛。

若い頃から世界的に名高い古楽アンサンブルに招待され、演奏している。例えばエスペリオン XXI(ジョルディ・サヴァール)やイル・スオナール・パルランテ(ヴィットリオ・ギエルミ)など複数の有名なグループでレギュラー・メンバーを務める他、モーレ・イスパーノ(音楽監督 ビセンテ・パリリャ)の創設メンバーでもある。これらのアンサンブルとともにファミ・アルカイは、ヨーロッパ、日本、アメリカ、南アメリカの主要コンサート・ホールを定期的に訪れ、コンサートに出演。自身のアンサンブルであるアカデミア・デル・ピアチェーレとしても、オーストリア・ウィーンのコンツェルトハウス、ベルリン・コンツェルトハウス、ドイツ・ケルンのフィルハーモニー、ポルトガル・リスボンのグルベンキアン財団、イタリア・ローマのパルコ・デッラ・ムジカ音楽堂、スペイン・マドリードの国立音楽堂、メキシコのチェルヴァンティーノ音楽祭他に出演。

ソリストとしては、スペイン国立管弦楽団、ガリシア・フィルハーモニー管、ローザンヌ・声楽アンサンブル(ミシェル・コルボ指揮)、セビリャ・バロック管弦楽団、アル・アイレ・エスパニョール他と共演。コンテンポラリー・ミュージックの世界にも足を踏み入れ、ジャズのユリ・ケインなどのアーティストともコラボを展開。

録音でも数多くの作品をAlia Vox, Glossa, Winter&Winter, Tactus, Arsis, Enchiriadisなどのレーベルに録音しており、ヨーロッパ、アジア、アメリカにおいてはテレビやラジオ出演も多数。

2009年以来、スペインで最も古く重要な古楽音楽祭であるアーリー・ミュージック・フェスティヴァル・セビリャ(FeMAS)で芸術監督を務めている。


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