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Home > アーティスト > ゲニア・キューマイヤー

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profile

ザルツブルク生まれ、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院で声楽を学び、その後ウィーンの音楽大学でマルガリータ・リロヴァ女史とマルヤーナ・リポブシェク女史の下で声楽の研鑽を続ける。

2002年1月、ザルツブルクの第8回国際モーツァルトコンクールで第1位受賞、2003年6月、ウィーン国立歌劇場のエーバーハルト・ヴェヒター・メダルを受賞する。2002年夏、エクサン・プロヴァンス音楽祭「真夏の夜の夢」プロダクションにモーツァルトのアリアで出演、12月にはムーティの指揮で「アウリスのイフゲニア」のディアナ役でミラノ・スカラ座にデビューする。

2003年1月、ウィーン国立歌劇場のアンサンブルのメンバーとなり「ファヴォリータ」のイネス、「パルシファル」の花の乙女、「愛の妙薬」のアディーナ、「ダフネ」の乙女、「フィデリオ」のマルツェリーネの役で出演の後、同年、待ち望んでいたモーツァルトの「魔笛」のパミーナでデビュー、この役はミンコフスキー指揮のルール・トリエンナーレの新プロダクションでも大成功をおさめている。2005年夏、ムーティ指揮の下、ザルツブルク音楽祭にパミーナでデビューし大絶賛される。2006年再びムーティの指揮でピエール・アウディの新プロダクションで同役を歌う。2006年1月、アン・デア・ウィーン劇場でウィーン国立歌劇場の新プロダクションで「イドメネオ」のイリア役で高く称賛される。

リサイタルでは2002年9月、有名なシューベルティアーデで華々しいデビューを飾る。以来マンフレッド・ホーネック指揮チューリッヒ歌劇場管弦楽団でモーツァルとハイドンのミサを、ルール・ビエンナーレではケント・ナガノ指揮でモーツァルトのレクイエムを、弦楽七重奏のアレンジでR.シュトラウスの「四つの最後の歌」をウィーンとザルツブルクで、サー・ロジャー・ノリントン指揮カメラータ・ザルツブルクでベートーヴェンの「エグモント」から”クレールヒェンの歌”をザルツブルクとスイスで、マーク・レトーニャとハイドンの「天地創造」をリュブリャナで歌う。

2003年7月、アーノンクール指揮でヘンデル「アレキサンダーの饗宴」とパーセル「聖チェチリアの祝日の頌歌」に出演。

2003年12月、ムーティと共にミラノの「クリスマス・コンサート」に出演。2004年3月アーノンクールの指揮の下、テレマンのオラトリオ「最後の審判の日」でウィーン・ムジークフェラインにデビューし大成功を収める。

さらに、2003/2004年シーズンのハイライトは、ザルツブルク音楽祭でハーディングの指揮で「イドメネオ」のイリアを歌い絶賛される。また、2005年11月ハーディングの指揮でローマのサンタ・チェチーリア管弦楽団とマーラーの交響曲第4番を共演。2005年11月小澤征爾指揮ウィーン・フィルとブルックナーの「テ・デウム」をウィーン楽友協会ホールとローマ公演で共演、さらにアーノンクールとモーツァルトのハ短調ミサをムジークフェラインで歌う。

ほかにファビオ・ルイジ、サイモン・ラトル、ウェルザー・メストなどの指揮のもとドレスデン、ベルリン、ウィン・フィルとも共演。ロンドン、マドリッド、ブリュッセルなどの都市でのリサイタルも好評を博す。

CD
  • ハイドン「四季」(アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン)(2009年 deutsche harmonia mundi)
  • ハイドン「天地創造」(ウィリアム・クリスティ指揮レ・ザール・フロリサン)(2007年 VIRGIN)
  • モーツァルト、シューベルト、ドヴォルザーク、R.シュトラウス(2004年 ORF)
  • ブラームス「ドイツ・レクイエム」(アーノンクール指揮 ウィーン・フィル: 2010年 秋発売予定)

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